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より価値のある情報を創りだすのは人の編集する力なんだと思う。

カテゴリ:すみれ
タグ: 電子書籍 
更新日:2010-08-13
拙作、Myムック「すみれ」で、まともな内容としては初めての電子ムックを公開しました。

> 陶器のある暮らし No.1(2010年8月)
★特集 - アロマなお人形
★日々の陶器 - ビールカップ
★産地を訪ねる - 常滑焼
仕組みはあれどコンテンツなし、という状態だったので、陶器が好きで店を始めてしまった弟と妹を巻き込んで作らせました。盛りだくさん、とはいきませんでしたが、そこそこ楽しめる内容にはなったと思います。お楽しみください。


それにしても、雑誌を作るって大変ですねぇ。たったこれだけの内容でさえ、アイデアを出し、内容を考え、写真を集め、文章を考え・・・とはいえ、ブログを書くのとは、少し違う感覚でした。そうだな、どちらかと言えば、ホームページ - という表現は、好きじゃないけど、他になんて言えばいいんだ?つまり - 静的なWebサイト、をつくっていたときの感覚の方が近いでしょうか。

個人サイトといえば、もうほとんどブログなんですが、これは、名前の通り「ログ」なんですよね。

> データログ - Wikipedia

ブログが始まった頃、日記サイトとどう違うんだ?という議論があって・・・まぁ、日々、何かを記録していく、という意味では同じようなもので、今では、ほぼブログになってしまっているわけです。日々書き続けていく、というのは、コンテンツを作る方法としては、ある意味手っ取り早いんですね。ブラウザ上で編集できるというのも気楽でしたし、検索にしても更新が多いほうが優先されるので、見つけてもらいやすさという点でも有利です。

でも、まとまったコンテンツを作ろうとすると、ブログという仕組みは、少し不満があります。

日記とコンテンツの区別とは、日々の出来事を書き続けていくタイプのブログと一つ一つのエントリが意味の有るものとして書こうとしているタイプのブログの違いでしょうか。あるいは、過去の記事は思い出としての意味があり、読者には読んでほしいのは最新の記事、というタイプと、過去のどの記事でも読めるようにしておきたい、というタイプの違いといってもいいでしょうか。もしくは、コメントは最新の記事に書いてもらえばいいか、そのエントリに書いて欲しいと思うか、の違いでしょうか。

どちらが良い、悪いという話ではないです。どちらかといえば、前者のほうがブログの使い方として正しいようにも思います。でも、私は、後者の考え方をしちゃうので、過去の記事をもっと活かしたい、と思っちゃうのです。再利用したいというのは、プログラマの性かもしれません。

過去の記事にアクセスしやすいようにと、カテゴリを工夫したり、おすすめ記事の一覧を作ったり、関連記事へリンクしたり、まとめ用のエントリを作ったり・・・ですが、見る人の意識の問題もあるのでしょう、うまくいっているように思えません。過去の記事を再利用するという点では、ブログの機能は発達していないように思います。

コンテンツの再利用ということが頭にあったので、Myムック「すみれ」では、「ムック」-「パネル」-「アイテム」という階層構造でコンテンツを作るようになっていますが、パネルやアイテムは、自分の作ったのはもとより、公開してある他人の作成したものもリンクすることができるようにしてあります。

> Myムック「すみれ」: 作り方の基本

とはいえ、十分ではない、と「陶器のある暮らし」をつくっていて思いました。あるテーマに沿って書かれた文章は、他には流用しにくいのです。もちろん、書いたときとは考え方が変わっていたり、うまく書けていないために再利用が難しい場合もあります。再利用するには、再利用できるように作られている必要があるのです。プログラムと同じように。

ふと、これは日記以外のコンテンツが、うまくブログに収容できないための悩みではないのか?と思いました。そもそも、Webがブログ化する中で、日記以外のコンテンツはどうなったんだろう?、と。

他のサービスに収容されたのかもしれません。ブログという仕組みの中で工夫しているのかもしれません。静的なWebサイトとして作り続けているのかもしれません。でも、まだ新しい仕組みがあってもよさそうな気もします。

> ムック型電子書籍の可能性 | 取材日記 | 企画・制作のブリッジワークス

電子書籍は、必ずしも分厚い情報量の束にはならず、むしろ、4000文字を目安とするような、一つのテーマに関して一口サイズでまとめて理解できるような、小冊子になると考えているのですよね。


twitterが新聞的に時事の断片(点)をリアルタイムに語り、ブログが雑誌的にその点と点を線で結び、電子書籍はムック的に線と線を面にする。


Twitterで書いたものをブログにまとめる、という話があります。なら、ブログに書いたものを電子書籍にまとめる、というのもありか。

まとめるために、自動で集めて見せる、というのもありだと思います。でも、便利、あるいは少し面白い、という以上の価値を作り出せているような気がしません。各種まとめサイトはもとより、TwitterにはTogetterがあり、検索には質問サイトがあり、自動化だけでは不足しているのはあきらかです。もちろん、将来的にはAIが発達するかもしれません。でも、今は、なにかをまとめるには、人の力が必要なんだと思います。それは、まとめるための切り口が、人それぞれだからなんでしょう。その人ごとに切り口があり、結果としてのまとめも変わる。

それが、編集する力、なんだろうな。なら、それを活かすような仕組みってどんなだろう?・・・まだまだ色々と考えないといけないようです。

> Myムック「すみれ」
Myムック「すみれ」

Myムック「すみれ」で、あなたも自分の雑誌を作ってみませんか?
まだ、ヘルプなどが充実してませんので、使い方などでわからないことはコメントで質問を受け付けます。




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プロフィール

いむら@fintopo いむら@fintopo

フリーのシステムエンジニア兼プログラマです。趣味はガーデニングとカメラ。2017年4月にα7IIを買いました。フルサイズ一眼初心者です。

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