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ドットバイドットよ、さようなら。Retina時代のデザインについて考えてみる。

カテゴリ:コンピューター
更新日:2014-10-02
iPhone6 Plusは、ドットバイドット表示はできないらしい。

> iPhone 6 Plusの画面は1242×2208を1080×1920に縮小表示する仕様。ドットバイドット表示は不可

ドットバイドット信者は残念とか言うんだろうけど、Retinaの世界を考えれば、当然の進化だと思う。

Retina化によってピクセルの呪縛から抜け出せる、ということを、前に少し書いた。
2年前の記事だから、ようやっと一歩進んだか、という感じ。

> iOS6とMacのRetina化 - fintopo

もっとも、この記事を書いた時には、具体的に、どうなるのかのイメージはなかった。
漠然とピクセルという概念が無くなるんだろうなぁ、くらいにしか思っていなかったんだけど・・・

viewport影響下では、すでにpx(ピクセル)=ドットではない


モバイルブラウザには、viewportという設定がある。
PCブラウザのウィンドウサイズを、擬似的にモバイル端末で実現するための仕組みだ。

だけど、モバイルブラウザにviewportが導入されて、元の意味とはチョット違う意味合いが生まれてしまった。
拡大縮小(ズーム)だ。
液晶の物理的なサイズが固定されている中で、ウィンドウサイズを変更したことにした結果、デザインを崩さない拡大縮小ができるようになったんだよね。

PCブラウザで拡大縮小をすると、デザインが崩れる。
だから、あんまり使われていないと思うし、役所のページなんかではよくあるけど、「大中小」で切り替えられるようにページを作ったりする。
だけど、モバイルブラウザでの拡大縮小は、これとは違う結果になるんだよね。

ようするに、viewport影響下におけるpx(ピクセル)というのは、すでにドットではなくなっていたわけだ。

画面デザインで物理サイズが使いたい


レスポンシブデザインって、なんか好きになれない。

あらゆるデバイスを一つのファイルで、というコンセプトはいい。
本当に開発やメンテナンスのコストが下がるのか、というと疑問もあるけど、コンセプトは分かる。

だけど、そのためにブレイクポイントをピクセルで指定するのが、なんか違う感じ。

本当は、ピクセルじゃなくて、デバイスの物理的な大きさで分けたいよね。
だけど、デバイスサイズはわからない。

スマホ用に画面デザインしていて、ほんとうに困るのは、ボタンのサイズなんだよね。

Webアプリのメニュー類なんかは、操作性を考えるとposition=fixedにしたい。
けど、拡大すると画面が隠れて、なにもできなくなってしまう。
モバイル画面で、拡大縮小をできなくしてるのは、これが一因だろう。

モバイルにおけるボタンサイズって、指の大きさに依存する。
なら、ボタンのサイズは、44pxじゃなくて、7mmって指定したいよね。

CSSには、mmって単位もあるんだけど、全然ミリメートルじゃないんだよなぁ。

だけどもし、ボタンサイズを1cmと指定して、拡大縮小しても1cmが維持されるならどうだろう?

Webは、固定と可変が混在するデザイン


Webデザインで、リキッドレイアウトか固定レイアウトか、という話がある。
どちらも一長一短があるんだけど、ウィンドウサイズで要素の大きさが決まるリキッドレイアウトの方が、よりコンピュター(Web)らしいデザインだと考えられている。

レスポンシブデザインもそうだよね。
ウィンドウサイズに応じて、表示要素は可変と考えている。

可変は、紙にはない、コンピュターらしいデザイン要素だ。
だけど、すべての要素を可変でデザインするのは、実際、かなり難しい。

逆に、物理サイズでデザインできるようになったとしても、いろんなサイズの端末があるから、すべてを物理サイズでデザインするのも、やっぱり難しいだろう。

おそらく。要素ごとに可変か固定かを考えて、混在するのがベターなんじゃないかな。
その固定要素として、物理サイズが使えるようになるといいなぁ、と思うのだけど・・・
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プロフィール

いむら@fintopo いむら@fintopo

ガーデニングが趣味のフリーのシステムエンジニア兼プログラマ(フルスタックエンジニア)です。

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