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ドコモに望むもの

カテゴリ:システム考
タグ: 携帯電話 
更新日:2013-01-09
> 新春インタビュー:スマートフォン普及後をめざし、総合サービス企業化を加速する――NTTドコモ 加藤薫社長に聞く - ITmedia Mobile

なんか、インターネットが普及を始めた頃のニフティを思い出す。

インターネットが普及する前のネットといえばパソコン通信が主流で、日本での最大手がニフティだった。インターネットプロバイダが雨後の竹の子のようにできて、Windows95とWebと共にインターネットが普及を始めた時、ニフティには、当時のインターネットに比較して、圧倒的なコンテンツとコミュニティがあった。だけど、それらは四散した。ニフティも何もしなかったわけでもないのだろうが、結果を見れば、今のニフティは接続プロバイダでしかない。

ケータイがガラケーという特異な文化を生み出したのは、それが閉じた世界だったからなんだと思う。ケータイの通信網、貧弱な端末、絵文字・・・i-modeでインターネットに繋がるとはいえ、それはあまりにも違う世界だった。

ところが、スマホの登場により、環境は変わった。リッチな端末、PCより先行した最新のブラウザ。通信網でさえ、独自の移動体網ではまかないきれず、WiFi接続を認めている。このため、インターネットからの外部接続が必要になってしまった。もう、閉じたネットワークとは言えなくなった。

確かに、今の段階では、その閉じたネットワークには、コンテンツもコミュニティもユーザーも居るのだろう。だけど、オープンになったネットワークに、果たしてどれだけとどまってくれるか?総合サービス企業化ってのは、それを何とか押しとどめようという動きなんだろう。だけど、ドコモが持っているコンテンツやコミュニティなんて、誰か欲しがってるんだろうか?

そもそも彼らの言う、総合サービスというのは、何なのだろう?

通信網、端末、サービス。それをすべて一括して提供すること?それは、今までやってきたことだよね?通信網も、端末も、サービスも、すべて自前のものしか許さなかった。

今、あえて総合サービス化と言うのであれば、それらの自由な選択を許すってことか?だけど、それぞれに既に強力なプロバイダーがいる中で、そのすべてを撃破するつもりでいるのだろうか?アップルが作る端末を超えるものを、Googleが提供するサービスを超えるものを。それができてなから、ジリ貧なんじゃないの?

総合サービス企業化というのは、なんとかその巨体を維持するための方便のようにしか聞こえない。

> 【レポート】岡田が選ぶ「もうすぐオワコンだから就職してはいけない業種 ベスト4」 - 岡田斗司夫なう。

岡田は以下の業界が、1)から4)の順で縮小され、オワコンの道へと進むだろう、と予言しています。
1)大メーカー  2)金融   3)広告  4)大メディア

岡田斗司夫が言うには、大メーカーはオワコン、らしい。

優秀な通信網。優秀な端末。優秀なサービス。僕らが欲しいのは、自分が良いと思ったものを、それぞれ選んで使える自由だ。

「優秀な土管」じゃ、ダメなのかねぇ?そりゃ、今の規模は維持できないかもしれない。だけど、望まれているのは、それだけなんだよ。
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プロフィール

いむら@fintopo いむら@fintopo

フリーのシステムエンジニア兼プログラマです。趣味はガーデニングとカメラ。2017年4月にα7IIを買いました。フルサイズ一眼初心者です。

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