とっても悔しいので紹介する。youRoomというWebサービス。
一言でいえば、クローズドなTwitter。ルームという呼び方とか、ルーム毎にプロフィールを変えられるとか、拙作ショートメッセージSNS「ぼたん」にそっくり。
「ぼたん」の開発を始めたのは、2010年3月、公開は同年4月。youRoomは、2009年12月には公開していたようなので、完全に「ぼたん」が後発ですな。当時は存在も知らなかったのでパクってもないです。
特徴を見ると「メーリングリストの再発明」とある。
モバイルのウェブ時代にあったメーリングリストを再発明しました
グループ内の情報共有と言えばメーリングリストがありますが、メールを主体としており、もはや時代遅れです。youRoomは、ウェブやモバイルに向いたタイムライン型のUI、プロフィールの設定、APIの公開など今の時代に沿って設計されており、メーリングリストの多くの欠点を解決しています。
これは、まさに「ぼたん」を開発する時に、私が考えていたことだった。
メールってのは、仕組み的には古くて、迷惑メールなんかに十分に対応できなくて、刷新しないといけないというのは、少なくない人が思っているんだよね。だけど、インターネットを使う上で一番ベーシックな機能なんで、なかなか全面入れ替えということができない。であれば、メールが持っている機能を一つずつ切り離していったらどうだろう?まずは、メーリングリストかな、と思って、Google App Engineの習作も兼ねて作り始めたのが「ぼたん」だったんだよね。
もう一つ、考え方が似てるなと思ったのは、シンプルなサービスに留めて、APIによるアプリ連携を目指していることがある。
シンプルなままでいて、様々な機能を活用するために
「餅は餅屋」という言葉があるように、今や様々なサービスがあり、それぞれに得意分野を持っています。例えば、ファイル共有と言えばDropboxが一番でしょう。youRoomの機能は、シンプルなままで保ちつつも、様々な専門アプリと連携することで、使い勝手の向上を実現していきます。
「ぼたん」では、実装まで至っていなかったんだけど、構想はあった。
ソフトウェアの進化ってのは、いかに再利用をするか、ってことが根底にある。オブジェクト指向だって、構造化プログラミングだって、ライブラリとかサブルーチンとか、とにかく、ソフトウェアってのは、いかに再利用するか、できるようにするか、ってことを考えて発展してきた。
再利用というとJavaのスローガンに「Write once, run anywhere(一度コードを書けば、どの環境でも動く)」を思い出す。再利用の最たる考え方だけど、実際は、なかなかうまくいかないようだ。
上手く行かないのは、コードレベルでの再利用は限界があることを示しているんじゃないかと思っている。だけど、処理ロジックをライブラリとして共有するだけが再利用じゃないと思うんだよね。
たとえば、今のコンピュータは、計算機というよりデータ保存機械だけど、保存のための機能を、ファイルシステムやデータベースシステムなんかで切り離して、利便性や信頼性を確保するようになっている。
この考え方を進めていけば、主要な機能をアプリとして切り離してしまうという考え方ができる。アプリ連携だね。そして、WebではAPIによって、マッシュアップという開発も容易になりつつある。
ライブラリレベルの再利用じゃなくて、アプリケーションレベルで利用することで、開発力を集中させ、より高度なアプリケーション開発を目指すことができるんじゃないか。そのために、素材となるアプリケーション(Webサービス)は、もっといろいろ必要なんじゃないか。そう考えている。
「ぼたん」もTwitter風なのは、そのほうが利用しやすいんじゃないかと思ったからだった。メーリングリストの代替だけなら、掲示板の改良とか、ほかにも方法はあったと思う。Twitter風なのは、単に流行っているから、というだけじゃなかったんだよね。
と、まぁ。このあたりの考え方が似てるなら、そりゃ、実装も似てくるか、って思う。「ぼたん」の改良案もいろいろ考えていたんだけど、すべてご破算だなぁ。
youRoomのβは取れてないようだけれど、APIもできてるし、ファイルの添付もできるし、完成度は完全に負けているわけで、コンセプトもここまで同じだと、差別化のアイデアも浮かばんくらいで、対抗する気も起きん。
というわけで、「クローズドなTwitter」でこのブログにたどり着いちゃった人には、とりあえずyouRoomを勧めておきますよん。
無線LANルーター ロジテック LAN-W300N/IGRB を買いました。
さて、新しいiPadが届いたら、古いiPad(初代)は、実家に持って行こうと思っている。ところが、実家には無線LAN環境がない。帰省した時には、モバイルルーターを使ってたんだけど、それは譲れない。仕方がない、無線LANの親機は買うか。
最初に見つけたのはロジテックのLAN-W300N/Rというやつ。家庭内LANはあるので、親機だけあればいいかと思ってたんだけど、ルーター機能もあるのか?
ロジテック 4ポートのLAN側コネクタを搭載した300Mbps無線LANスリムルータ LAN-W300N/R |
あぁ、11nかぁ。そういや、自分のところの無線LANは、11nじゃないんだよな。庭でiPadを使うと電波が弱いから、増強したかったし。ついでに、もう一台買うか。
そうだ。ハブも欲しかったのだ。・・・あ、親機にハブもついてるよね。それでいいか・・・って、100BASE?ギガじゃないの?無線LANが300Mなのに、有線が100Mってどうなのよ(まぁ、実効は知らんけど)。というわけで、ギガハブの付いているので検索しなおした。
【送料無料】 ロジテック 超小型300Mbps/Gigaルータ LAN-W300N/IGRB 【smtb-TK】 |
というわけで、出てきたのが、やはりロジテックのLAN-W300N/IGRB。電源内蔵で超小型らしい。ギガハブを別に買うよりは安そうだし、これでいいか、と2台注文。
よく考えたら、実家ではギガハブはいらないので、LAN-W300N/Rで良かったのではないかしらん?ま、いっか。そのうち使うこともあるでしょ。
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数日して届いたので設置。ハブが欲しかったのは仕事部屋なので、接続してみたところ、リビングPCが見えなくなった。あら、IPアドレスが192.168.2.xx だわ。そっか、ルーターなのか。
IPアドレスの設定を変えてもいいんだけど、それはそれで面倒な気がしたので、少し考えて、既存のギガハブと入れ替えることにした。家を建てる時に、各部屋にLANケーブルを通しておいてもらったんだけど、階段下の収納でブロードバンドルーターとギガハブを経由して接続してある。その部分を交換することにした。ブロードバンドルータごと置き換えても良かったんだけど、認証の設定を変えるのも面倒なので、そっちはそのまま。
ブロードバンドルーターを変えなかった理由はもうひとつある。既存の無線LANは、ブロードバンドルーターに内蔵のやつなんだけど、鍵なしで運用してたんだよね。隣には家もないし、外では電波が弱くてiPadなんかも、よく切れるんで、そんなに心配してなかったんだけど、まぁ、気にはなってた。でも、まぁ、これで家庭内LANの方は、一応閉じたことになる。
新しい無線LANは、体感的違いは特になし。でも、鍵なし無線LANは、お客が来た時に使ってもらっても安心ではあるし、検案がひとつ減ったことで良しとしようか。
驚いた。iPadのRetinaディスプレイ。そして、3でもHDでも無いということ。
開発環境より先にRetinaディスプレイになるとは思わなかったな。
開発環境を考慮しても、もう一世代くらいは変えてこないと思っていたんだけど、私が思っているより液晶パネルも安くなってるんだねぇ。
まぁ、今のアップルだからできる調達価格なのかもしれんけど。この解像度のPC用モニタって、iPadより高いからなぁ。しかも、開発するなら、それ以上の解像度が欲しいわけで、アプリ開発者も大変だねぇ。私は、Webだから、あんまり影響ないけど。たぶん。
あ〜、てことは、iPadを外部モニタ化するってのは、メリットが出てくるのかな?
それよりも、Retinaディスプレイ化を、ごまかしつつ数世代先に伸ばすよりも、ここで一気に変えちゃうほうがメリットがあると考えたか。
iPadは、発売当初からハードウェアとしての完成度が高くて、世代を重ねても、順当な機能強化しか変更がない。今回も、カメラはRetinaディスプレイに合わせて強化するしかなかったことを考えると(貧弱なカメラで撮影した画像をRetinaディスプレイで見るなんて考えられんよね)、ハードウェア的には他に目立った変更はないとも言える。CPU、メモリ、バッテリー、重量、通信環境は、継続的な改良をしていくだけなんだよね。
もう、ほんとに大きな変更はないってことかもしれんなぁ、とも思う。それは、iPad3でも、噂のあったiPad HDでもなく、ただの「iPad」って名称に表れているように思う。
というわけで、完成したiPadを手に入れるのに躊躇することもない。さっそく予約しましたよ。
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